レッドビーシュリンプとは?

レッドビーシュリンプを飼うにあたり、やはり色々準備をしなければいけません。
ここでは何が必要か、器具などレッドビーシュリンプを買ってくる前までの準備の方法を書いております。
私の失敗を繰り返しようやく初心者でも飼育できると思われる設備を紹介します。(それでも失敗するかもですけどね。

最低限これだけあれば飼育できるというものを記載しておきます。
エサ、ほかにあればいいかなというものは飼育方法に記載しておきますね。

*画像はチャームさん(熱帯魚用品を扱っている通信販売業者)のものです。
 画像から直接買いにいけるようにしてあります。(チャームさんには連絡済みで許可を取ってあります。)



まずは水槽ですね。私がお勧めしているのが大きい水槽の方が水質が安定するんですが、
管理が大変なのと置く場所に困る。その為、初めてレッドビーシュリンプを飼育する方には、
『エーハイム EJ-30H』という幅30cm×奥行き30cm×高さ40cmという縦長の水槽です。
理由は30cmキューブ水槽(30×30×30)よりも水量が多い為、同じ底面の広さでも水質が安定するからです。
 
    


水槽を照らすライトですが、私は上記の水槽を2本並べているので60cm用の3灯ライトを1本使って
2本同時に照らしていますが、1本だけならクリップ式でもいいんですが、どうせなら同じエーハイムの
3灯式ライトなんていかがでしょうか?レッドビーシュリンプに3灯もいらないんですが、
水草をやりたい方には水槽が深いので底まで光が当たるよう明るい3灯式がいいかなと思います。
    




次に水を濾過するフィルターなんですが、私のお勧めする濾過の方法と言うのが、
『外掛け式フィルター+底面フィルター』という方法なんです。詳しくは飼育方法で説明しますが、
レッドビーシュリンプの飼育の主流が『床砂はソイル』なんですね。そのソイルに微生物(バクテリア)を
住ませ、また底面濾過のすごい濾過能力をさらに上げるために、外掛け式フィルターのパワーで
底面フィルターの吸い込む力を上げるという方法なんです。
ですので、ここでは私が実際使っている外掛け式フィルターと底面フィルターを紹介しますね。

この二つを繋げて床砂のソイルで主に生物濾過、外掛け式フィルターでゴミなどの物理濾過をします。
(この方法にしてから成功しました!)




次は床砂ですね。私はこれを使って成功しております。広瀬の『レッドビーサンド』
こちらを先ほどの底面フィルターの上に敷き外掛け式フィルターで吸い込む方法で、私の家では成功しております。
このソイルに変える前は失敗ばかりでした・・・
上記の水槽ですとこちらの8`で十分だと思います。


ヒーターは26℃固定式の安いものでもかまわないんですが、レッドビーシュリンプの飼育適正温度が、
だいたい24℃〜28℃なんですね。しかも、低い温度のほうが成長が遅い分、個体の発色が良くなりますので、
可変式のサーモ一体型ヒーターがいいと思います。こちらで温度設定を24℃で私は飼育しております。