まず、抱卵しているメスがいれば間違いなくメスですよね(´▽`*)アハハ それ以外での雌雄判別の仕方のポイントとしては腹節の甲板の長さ・広さ、卵巣の有無の2点が、 わかりやすいと思います。特に低グレードですと卵巣の有無はわかりやすいのですが、 グレードが高くなるほど色に厚みが出てきて卵巣が見えません。 そこで、ここでは雌雄の体つきの違いでの判別方法を書いてみます。 |
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こちらがオスです。 腹節(お腹の部分)がまっすぐすらっとしています。 |
こちらがメスです。 腹節(お腹の部分)が少しふっくらしています。 |
ちょっと曖昧ですし、画像も角度が違うのでわかりずらいかもしれませんが、 この腹節(お腹の部分)での見極めが一般的な判別方法ですね。 あとは光に当てて卵巣をみたり、ひげの長さがオスとメスでちがうなど色々ありますが、 こちらの方法が一番主流だと思います。 |
雌雄判別方法を紹介します。(あいまいかもしれませんが(;´Д`)
季節 レッドビーシュリンプは季節問わず繁殖します。特に一番適している季節は『初夏〜初秋』以外です。 特に冬は温度が安定しますので繁殖行動などを見られると思います。 |
産まれてから レッドビーシュリンプは産まれてから3ヶ月くらいで繁殖ができる親になります。 |
交尾行動(抱卵の舞) レッドビーシュリンプの交尾はオスがメスの背中にくっついてします。 オスが未成熟などで無性卵になる場合がありますが、まずメスが脱皮するといわゆるフェロモン みたいなものを出すらしく、オスがそれを嗅ぎ付けるとメスを探すため水槽内を泳ぎ回ります。 これが俗に言う『抱卵の舞』と言われております。 |
産卵数 一般的に産卵数は平均50卵。 ただし、無性卵などをメスは落としていくので減っていきます。 |
孵化する日数 抱卵から平均25日で孵化します。環境にもよりますが、基本的に温度で変わります。 温度が高ければ25日前に孵化しますし、低ければ25日を越えます。 |